ナンニ・モレッティ監督最新作「チネチッタで会いましょう」のポスタービジュアルと場面写真が解禁!!
本作は、時代の変化についていけず、真ん中にいると思っていたらはみ出してしまっていた映画監督が、失意の後に大切なことに気づくというヒューマンドラマとなっています。
フェリーニやキシェロフスキ、スコセッシなど映画へのオマージュを交えながら、変化の激しい世界に適応することの難しさをユーモラスに描き出されており、解禁されたポスタービジュアルでは、ナンニ・モレッティ監督演じる主人公のジャンニが、周りに総スカンを食いながら、自分を曲げようとはしない様子が映し出されており、「すべてのおかしいは幸せに通ず」というコピーが添えられ、映画への敬意と愛に溢れた作品となっています。
監督自身が製作・脚本・出演も兼ね、共演にはモレッティ作品の常連マルゲリータ・ブイや、俳優であり監督のマチュー・アマルリックなどが脇を固め、撮影は90年余の歴史を持つヨーロッパ最大の撮影スタジオであるチネチッタ撮影所で行われました。
「チネチッタで会いましょう」は11月22日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開されます。