映画館チェーンがアメリカでの破産法申請を検討中
映画館運営で世界2位のシネワールド・グループが、なんとアメリカでの破産申請を含め、複数の選択肢を検討しているのだそうです・・・。
どうやら新型コロナウイルスのパンデミック中に膨れ上がった債務により、資金繰りが悪化しているのだそうで、近年ヒット作不足で観客が戻らず厳しい状況となっているようです。
また、この表明により、映画館運営世界1位のAMCエンターテインメントの株価も下落したのだそうで、かれこれ3年も続くコロナの影響はますます色々な業界に影響を及ぼし始めましたね。
コロナ前の生活様式がどんなだったかも忘れるくらいになってきていますし、コロナ後の新しい生活が馴染みつつあり、さらにはネットコンテンツの充実は、映画館をさらに厳しい状況に追い込まれそうです。